樹皮下日記

枯れ木こそ山のにぎわい…

2023-01-01から1年間の記事一覧

スライドのセンス

スライドづくりにはいろいろな技術が求められますが、各自のもっているセンスもまた重要です。ところが自分はそのようなセンスに乏しいので、デザイン本を買ってみたり、画一的なフォーマットを決めてみたり、なんとか見やすいものを作ろうと腐心しています。…

ヤフオク

ずっと探していた本2冊をヤフオクで入手しました(しかも安価に!)。最高にうれしいです。

レモンの力

最近、作業につかれたときにレモンの飲料を飲んでいます。すごくシャキッとするのですが、カフェイン入りの飲料とレモンばっかり飲んでいて、胃に良くないような気がしています。

最近買った本

最近買った本4冊

学会もろもろ

昆虫学会佐賀大会に行ってきました。旧知の知人も増え、新たな出会いもあり、とても楽しい学会でした。おっかなびっくり行った初めての大会をなつかしく思い出します。

写真を撮っていたら…

標本写真を撮っている際に、とある種の標本が目に留まりました。

三角台紙

昆虫標本の三角台紙に頭を悩ませています。

小笠原

2週間ほど小笠原に行ってきました。1年以上ぶりの訪島です。

目ができる

「一つの種だと思っていた個体群に実は2種が混ざっていた」、良くある話ですが、それに気づいたときのゾクゾクッという感覚は、なんとも小気味の良いものです。それは、一気に視界が開けるような、急にピントが合うような、、、「世界の解像度が上がる」とも…

博論

ようやく構成が定まってきました。 ひたすら執筆あるのみです。

式根島

式根島に行ってきました。 じつに5年ぶりの伊豆諸島訪問でした。コンパクトでとてもいい島でした。虫も結構いそう。わずか1泊の滞在ながら、なかなか楽しめました。

良いタトウ

めちゃくちゃに採集がうまい学部生からサンプルをいただきました。 すごく良いヒラタカメがごそっと入っていてたまげました。 採集センスを見習いたいものです…。。

雑誌「遺伝」増大号 小笠原の自然

雑誌「遺伝」Vol. 23 No. 8 増大号 小笠原の自然(1969年8月)記事リスト

雑誌「森林科学」の小笠原特集号

日本森林学会刊行の「森林科学」の小笠原特集号リスト

雑誌「げんせい」に掲載された小笠原諸島の昆虫に関する文献

高知昆虫研究会出版の「げんせい」に掲載された小笠原諸島産昆虫の関連文献リスト 2023年4月現在、私が確認しているもののみ。

黒歴史

数年前に私が作ったスライドが、いまでも研究室で使いまわされてしまっています。 それはありがたいことなのですが、問題はうけ狙いの画像がちょこちょこ貼ってあること。 当時ですらやや滑りだったのにネタの鮮度も落ち、今となってはダダ滑り。。。

図の版組②

版組の難しさがわかるゆえに、美しい版組をしている論文と出会うと、感嘆と嫉妬のないまぜになったような感情がわきあがります。ぜひこんなfigを自分も…と思ったりするわけです。 とくに、美しく構成されたDistribution Mapを見るのは大好きです。 最近見た…

図の版組

論文原稿をつなかで最も楽しい瞬間が、絵を描いているときです。 つぎが、版組。 描きあがった絵やら写真やらの配置を整えて、一枚の図としてまとめていく作業です。 絵を描くことは人並みにできる自信がある私ですが、この版組については、まずもってフォト…

来客

自分のことを褒めてくださる人と会うと、自分もしっかり人を褒められる人間でありたいと思いますね。

プレスリリースについて②

図らずも、プレスリリースがらみの話が続きます。

プレスリリースについて①

「プレスリリース」…昆虫分類学の界隈ではあまりされていないと思います(ここ最近は増えてきた?)。むしろ、プレスリリースなぞしようものなら、一部の過激派から「目立ちたがりか?」みたいな目線を向けられそうな、そんなイメージすらもあります。(何な…

フレンチギアナ

フレンチギアナに行っていました。 海外での調査・採集は台湾と韓国でしか経験していないので、一気に飛躍?した感じになりました。約7日間の日程、大変楽しい日々を過ごしましたが、激しい雨が毎日降っていたせいで採集は全然できませんでした。 採集成果は…

他のSNSとの連携

このブログは、Twitterや自分のサイトにリンクをおかずにひっそりやっています。 存在意義が問われる気もしますが、これはこれでいいかと思っているのです。

HPのアップデート

自分のウェブサイトを作ったはいいものの、業績のページ以外をほぼ更新せずに2年近く経ってしまいました…。 デザイン等々いじったら、結構よくなりました。 自分の”顔”になるサイトなのだから、もっと早くするべきでした。泣