2023-07-31 小笠原 日常 2週間ほど小笠原に行ってきました。1年以上ぶりの訪島です。 今回も多くの新知見を得ることができました。 小笠原のカメムシの種多様性はまだまだ解明の途上にあります。アノールにより昆虫が壊滅したとされる父島にすら、調査をすべきことはたくさんあるのです。 父島・三日月山からは眼下の街を一望できます。右下の真っ赤な屋根が、いつもお世話になる「父島ペンション」。 アカガシラカラスバトをじっくり観察しました。かなりの近距離でも、くつろぐ姿を見せてくれました。こちらも日差しを避けて一休み。 昼間は洞窟で過ごす小笠原固有種の蛾、ホラズミクチバ。某狭い旧軍トーチカに潜っての撮影は、小心者の私には勇気がいる行動です。トーチカの中は真っ暗、ひんやりとしています。 境浦は父島でも随一のビュースポットです。